チェキのサイズは54×86mm|写る所の大きさ・比率・印刷用のピクセル数とL判への並べ方
チェキ風フレームをつくるなら、この内容をそのまま作れます(見本は無料)。
チェキ(instax mini)のフィルムの大きさは54×86mm、そのうち写真が写る所は46×62mmです(富士フイルムの公式の仕様)。クレジットカード(約54×86mm)とほぼ同じ大きさです。チェキ風の画像を作るときの寸法を、まとめて並べます。
チェキ(mini)の寸法
| 大きさ | 縦横の比 | |
|---|---|---|
| フィルム全体 | 54×86mm | 約1:1.59 |
| 写る所 | 46×62mm | 約3:4 |
写る所の周りには白い余白があり、上と左右は細く、下だけが広くなっています。おおよそ上が7mm、左右が4mm、下が17mmほどです。この下の広い余白に、ペンで名前や日付を書くのがチェキらしい見た目です。
チェキには、miniのほかに、横に長い「ワイド」や真四角の「スクエア」のフィルムもあります。「チェキ」と言って多くの人が思い浮かべるのはminiの大きさです。
印刷用に画像を作るときのピクセル数
印刷物の画像は、1インチ(25.4mm)あたり300〜350ピクセルあれば、写真として十分きれいに出ます。この値で計算すると、次のようになります。
| 作る物 | 300dpi | 350dpi |
|---|---|---|
| チェキのフィルム全体(54×86mm) | 638×1016 | 744×1185 |
| 写る所(46×62mm) | 543×732 | 634×854 |
| L判(89×127mm) | 1051×1500 | 1226×1750 |
スマホで撮った写真は、たいていこれより大きいので、写る所に入れて画質が足りなくなることはまずありません。SNSから保存した画像は小さくなっていることがあるので、元の写真を使います。
L判に何枚並べられるか
コンビニや家のプリンターで印刷しやすいのは、L判(89×127mm)です。L判の中に、チェキの大きさをいくつ入れられるかは次のとおりです。
- 実物大を1枚:54×86mmを真ん中に置くと、周りに大きな余白が残ります。切り取れば本物と同じ大きさになります
- 実物大を2枚:横に並べると54+54=108mmで、L判の短い辺(89mm)に収まりません。そのため、2枚並べるときは少し小さくする(1枚が約37×60mm)か、L判ではなく2L判(127×178mm)を使います
- 4枚:縦2×横2で並べると、1枚が約36×58mmになります。手帳やアルバムに貼るのにちょうどよい大きさです
L判1枚がコンビニで30〜40円なので、4枚並べれば、1つあたり10円前後で作れます。
余白と切りしろ
切り分ける物を作るときは、並べたチェキどうしの間を3〜4mmほどあけておくと、カッターで切るときに隣の枠を傷つけません。また、紙の端から数mmは、プリンターや機械によって印刷されないことがあるので、枠を紙の端ぎりぎりに置かないようにします。
比率がずれると「チェキ風」に見えない
チェキらしく見えるのは、縦長の写真と、下の広い余白の組み合わせです。写る所を正方形にしたり、余白を上下同じにしたりすると、ふつうの写真の白縁に見えます。画像を作るときは、写る所を3:4の縦長に、下の余白を上の2倍以上にすると、チェキ風に見えます。
寸法をそのまま使える道具
くらしの道具箱のチェキ風フレームをつくるは、写る所を46×62mm、フィルム全体を54×86mmの比率で作り、L判に「1つを大きく」「1つを実物大」「2つ」「4つ」の並べ方で置きます。写真を入れて名前・日付・ひとことを入れると、下の余白に手書き風の文字が入ります。
出典
- 富士フイルム「instax miniフィルム」仕様 https://instax.jp/item/film/430/
- ネットプリント(セブン-イレブン)料金表 https://www.printing.ne.jp/support/common/pricelist.html
- ネットワークプリント(ファミリーマート・ローソン)料金 https://networkprint.ne.jp/info/price/price_f.html